令和7年6月26日、宮本社長が「第101回定時株主総会の概要」および「人事異動」について説明いたしました。
【株主総会の概要】
(詳しくは「第101回定時株主総会の概要」をご覧ください。)
本日の株主総会は、午前10時に始まり、12時07分に終了しました。所要時間は2時間7分であります。
本総会は、当日出席のほか、前日までに書面およびインターネット等により議決権を行使された株主さまを合わせ、決議事項に必要な定足数を満たしており、適法に成立しております。
議事は、長井会長が議長となり、所定の報告事項および株主提案を含む7項目の決議事項について、説明・審議が行われました。
株主さまからは、原子力発電や再生可能エネルギーに関する事項など、様々なご質問やご意見を頂戴し、当社としましては、それぞれに対して、可能な限り丁寧にご説明申し上げました。
審議の結果、会社提案の3議案はいずれも原案通り承認・可決され、株主提案の4議案はいずれも否決されました。
原子力発電については、厳しいご意見・ご質問もございましたが、資源の乏しい我が国においては、原子力を含む多様な電源を組み合わせることで、バランスの取れたエネルギーミックスを実現することが重要であります。
当社といたしましては、今後とも、低廉で安定した電気をお客さまにお届けするために、伊方発電所の安全・安定運転に全力で取り組むとともに、さらなる安全性・信頼性の向上に、不断の努力を重ねてまいる所存であります。
【人事異動】
(詳しくは「人事異動」をご覧ください。)
本日の株主総会ならびにその後の取締役会および監査等委員会において、取締役、役付執行役員および執行役員の新体制が正式に決定いたしました。
監査等委員でない取締役、役付執行役員、監査等委員である取締役の異動につきましては、すでに4月の記者会見において、内定としてお伝えした内容から変更ございません。