令和8年2月27日、宮本社長が「組織整備について」説明いたしました。
【組織整備】
(詳しくは「組織整備について」をご覧ください。)
当社は、これまで当社グループが培ってきた強みを最大限に活用し、更なるグループの成長と地域の発展への貢献を目指すための指針として、昨年9月に策定した「よんでんグループ中期経営計画2030」の達成に向けた取り組みの強化を進めており、このたび、その一環として、「DX推進プロジェクト」と「人事労務部門」の組織整備を行うことといたしました。
まずはじめに、「DX推進プロジェクト」の組織整備についてご説明いたします。
当社では、全社的なDX推進に向けて、2022年3月に「DX推進プロジェクト」を設置し、ビジネスモデルや業務プロセス、従業員マインドなどの変革に取り組んでまいりました。
この結果、部門間でのデータ共有や分析を可能とする仕組みやAI・機械学習環境の整備など、データ活用に向けた基盤整備が着実に進展するとともに、社内認定制度における中級以上のDX人材の育成目標を早期に達成するなど、確かな成果が得られたものと考えております。
こうした中、「よんでんグループ中期経営計画2030」達成に向け、全社横断でのビジネス変革、すなわち、ビジネストランスフォーメーションを一層強力に推進するとともに、定型業務の自動化などにより、高付加価値業務にリソースをシフトし、競争力の向上と収益拡大を図る観点から、このたび、「DX推進プロジェクト」を「BX推進室」に改組し、体制を強化することといたしました。
「BX推進室」では、全社的なBX実現に向け、データ活用基盤の機能拡充・運用高度化やDX人材の育成プログラムの拡充など、これまでの取り組みを継続・発展させつつ、データを活用した経営判断の迅速化、AIなどを活用した業務の自動化・高度化、新技術や社内外の各種データを活用した新サービス・新規事業創出などの取り組みを加速してまいります。
続いて、人事労務部門の組織整備についてご説明いたします。
当社では、これまで、人事労務部が採用・配員・評価などの総合的な人材マネジメントを、総合研修所が人材育成を担ってまいりましたが、「よんでんグループ中期経営計画2030」において、経営基盤強化策として位置付けている人材戦略の推進に向けて、これまで以上に人事機能と育成機能の連携を強化する観点から、組織整備を行うことといたしました。
具体的には、育成施策を所管する「総合研修所」を人事労務部に包含し、「キャリア開発室」に改組するとともに、採用業務を同室に移管することで、採用から入社後の教育・キャリア形成支援、エンゲージメント向上までを切れ目なく一体的に取り組むことといたします。
今後は、この新たな体制のもと、“会社と従業員が共に成長しながら持続的に価値を創造する”という「よんでんグループ人材戦略」の基本方針に沿って、様々な人材マネジメント施策を推進することで、「組織としての収益力・創造力・総合力の最大限の発揮」と従業員の「充実した人生の実現」を目指してまいる所存であります。
【山口地裁岩国支部における当社勝訴の判決】
ご承知のとおり、昨日の判決では、伊方3号機の運転差止めを求める原告の請求が棄却されました。
改めて申すまでもなく、伊方3号機は四国の生活や産業を支える、電力の安定供給の要であり、今回の山口地裁岩国支部の判決により、高松、松山、広島、大分地裁を合わせ、提訴された5つすべての地方裁判所において、「伊方3号機の安全性が確保されている」との当社の主張を認めていただいたことは、大変意義深いものと受け止めております。
当社としましては、引き続き、伊方発電所の安全対策に終わりはないとの認識の下、更なる安全性・信頼性の向上に不断の努力を重ねるとともに、「えひめ方式」に基づく情報公開の徹底に取り組んでまいる所存であります。