平成15年6月分電力需給状況
平成15年7月29日
四国電力株式会社<需 要>
電灯は、5億9千2百万キロワット時、対前年比 96.9%、電力は、14億3千1百万キロワット時、対前年比 98.6%となり、販売電力量では、20億2千3百万キロワット時、対前年比 98.1%となった。(11ヵ月ぶり前年割れ)
[需要の内訳]
<供 給>
- 電灯は、5月下旬から6月中旬の気温が前年に比べ低めに推移したことから、対前年比は 96.9%となった。
- 大口電力は、鉄鋼などにおける生産増から、対前年比は 100.6%となった。(7ヵ月連続プラス)
- 原子力は、伊方発電所の定期検査の影響から、対前年比131.8%となった。
- 水力は、豊水であったことに加え、前年同月が異常渇水であったことから、対前年比275.2%となった。
- 火力は、対前年比84.7%となった。
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