平成15年8月11日
四国電力株式会社


伊方発電所3号機 新燃料開梱作業中における作業員の負傷について
 

 伊方発電所3号機(加圧水型、定格電気出力89万キロワット)は通常運転中のところ、本日午前9時30分頃、3号機燃料取扱建屋内において、8月7日に搬入した新燃料輸送容器を開梱し、新燃料貯蔵庫に移送する作業をしていた作業員1名が輸送容器の一部で右手人差し指の指先を挟み負傷したため、当該作業員を病院に搬送しました。

 医師の診察の結果、右示指指尖部損傷(3週間の通院・加療、休業見込みなし)と診断されました。

 なお、当該作業員の被ばく、汚染はありません。

 本事象によるプラント運転への影響はありません。また、環境への放射能の影響もありません。



添付資料−1 伊方発電所3号機 作業員被災場所位置図 (非公開)
添付資料−2 新燃料輸送容器開梱作業状況



以 上

添付資料−2








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