平成16年7月分電力需給状況
平成16年8月26日
四国電力株式会社<需 要>
電灯は、7億6千万キロワット時、対前年比116.0%、電力は、17億4千1百万キロワット時、対前年比111.9%となり、販売電力量では、25億1百万キロワット時、対前年比113.1%となった。(7か月連続のプラス)
[需要の内訳]
<供 給>
- 電灯、業務用電力、小口電力は、記録的な猛暑の影響により冷房需要が増加したこと、および前年の冷夏の反動も重なって、対前年比は、各々116.0%、118.6%、112.4%と大幅な伸びとなった。
- 大口電力は、機械における生産増などから、対前年比は106.4%となった。(11か月連続のプラス)
- 原子力は、伊方発電所の定期検査の影響により対前年比102.0%となった。
- 水力は、渇水などにより対前年比65.1%となった。
- 火力は、需要増などにより対前年比146.7%となった。