平成17年3月分電力需給状況
平成17年4月27日
四国電力株式会社<需 要>
電灯は、8億2千万キロワット時、対前年比106.1%、電力は15億キロワット時、対前年比103.5%となり、販売電力量では、23億2千万キロワット時、対前年比104.4%となった。(15か月連続のプラス)
[需要の内訳]
- 電灯は、2月下旬の気温が前年に比べ低めに推移したことなどから、対前年比は106.1%となった。
- 業務用電力は、3月の気温が前年に比べ低めに推移したことなどから、対前年比は106.6%となった。
- 大口電力は、化学、機械における生産増などから、対前年比は103.5%となった。
<供 給>
- 原子力は、定期検査の影響により、対前年比54.9%となった。
- 水力は、前年が渇水だった反動から、対前年比151.0%となった。
- 火力は、原子力の発電電力量の減少により、対前年比177.2%となった。