平成17年7月分電力需給状況
平成17年8月19日
四国電力株式会社<需要の概要>
平成17年7月の販売電力量は、24億2千5百万キロワット時、前年比97.0%となった。(19か月ぶりのマイナス、昨年7月の記録的猛暑による反動減)
[需要の内訳]
- 家庭用などの「電灯」、事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、昨年7月の記録的猛暑の反動により冷房需要が前年に比べ減少したことから、それぞれ前年比95.6%、95.3%となった。
- 産業用の「大口電力」は、紙・パルプ、鉄鋼における生産増などから、前年比102.5%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、前年の定期検査の反動により前年比112.4%
- 水力は、昨年の方が渇水傾向だったことから前年比104.9%
- 火力は、原子力発電電力量の増加や需要の減少に加え、融通送電の減少などにより前年比80.7%となった。
各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい
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