平成17年度電力需給状況
平成18年4月25日
四国電力株式会社<需要の概要>
平成17年度の販売電力量は、279億6千8百万キロワット時、前年比102.8%となった。
[需要の内訳]
- 家庭用などの「電灯」は、夏場の気温が高めに推移したことや12月が記録的寒さとなったことなどから、前年比102.6%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、電灯と同様の気温要因に加え、自家発廃止などから前年比103.7%となった。
- 産業用の「大口電力」は、紙・パルプ、化学、機械などが生産増や自家発廃止などから前年を上回り、前年比104.6%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、前年に比べ定検の日数が少なかったことから、前年比110.9%となった。
- 水力は、渇水により前年比60.3%となった。
- 火力は、水力が減少したものの、原子力の増加や融通送電の減少などから、ほぼ前年並み(98.6%)となった。
各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい
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