当社は、本日、日揮(株)、丸紅(株)、大旺建設(株)の3社が出資するJMD温暖化ガス削減株式会社との間で、京都メカニズムを活用した中国でのクリーン開発メカニズム(CDM※)プロジェクトからCO2クレジットを購入する売買契約を締結しました。
購入規模は、2008〜2012年の5年間で50万トン-CO2です。
これまでも、世界銀行炭素基金や日本温暖化ガス削減基金への出資など京都メカニズムの活用に取り組んでまいりましたが、今回のCO2クレジット購入もこうした取り組みの一環であります。
当社は、今後とも引き続き、原子力発電所の安全・安定運転の継続、発電・輸送効率の向上に努めるとともに、2010年の坂出発電所へのLNG導入、京都メカニズムの活用などにより、地球温暖化対策を進めてまいります。
※ | クリーン開発メカニズム(CDM:Clean Development Mechanism)
温室効果ガスの削減目標を国際協調によって達成するための「京都メカニズム」の1つで、先進国と途上国が共同で温室効果ガス削減のためのプロジェクトを実施し、それによって達成された削減量の一部を投資国(先進国)の削減分としてカウントできるしくみ。
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(1) | 売買契約の概要 | |||||||||
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(2) | 中国CDMプロジェクトの概要 | |||||||||
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以 上
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