平成19年5月8日
四国電力株式会社

電化住宅の普及状況について
~戸建て・集合を合わせた新設住宅電化比率が40%を突破~
~エコキュートの設置台数は倍増~

  当社が積極的に取り組んでおります電化住宅につきましては、その安心感、快適性、経済性などがお客さまに評価され、順調に増加しております。
  18年度における、当社エリアの新設住宅着工戸数に占める電化住宅(戸建て+集合)の比率は、40.1%となりました。
  内訳は、戸建てで67.0%(およそ3軒に2軒)と引き続き高い比率で推移するとともに、集合住宅においても11.1%と初めて10%を超えました。(図1)
  なお、リフォームを含めた18年度の導入戸数は2万3,856戸となり、累計戸数は10万7,261戸となりました。(図2)

  また、電化住宅が好調な理由として、エコキュートの急速な普及が挙げられます。エコキュートは、従来型の電気温水器同様、割安な深夜電力を利用してお湯を作りますが、さらに3分の1程度の消費電力量という優れた省エネ性から、地球環境にやさしい給湯器として注目されており、18年度の設置台数は、1万2,737台となり、前年度比2.3倍と急速に普及しております。(図3)

  今後とも、お客さまに喜んでいただける電化住宅のご提案を積極的に行ってまいります。

(図1)新設住宅着工に占める電化住宅比率の推移
~ 順調に比率が上昇 ~
(図2)電化住宅竣工戸数の推移<リフォーム含む>
~ 18年度に10万戸を突破 ~
(図3)エコキュート設置台数の推移
~ 設置台数は18年度に倍増 ~

以  上


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