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通常運転中の伊方発電所2号機(加圧水型、定格電気出力56万6千キロワット)において、昨日(5月17日)、18時35分頃、アスファルト固化装置の異常を示す警報が発信し、同装置が自動停止しました。
現場確認の結果、アスファルト混和機の軸封部からアスファルトを出さないために運転している軸封油循環ポンプBから異音がしていたため、同ポンプを手動停止し、予備機である軸封油循環ポンプAを起動しました。
現在、軸封油循環ポンプBの分解点検を実施しております。また、同ポンプ入口のストレーナを点検した結果、粘着性の不純物が確認されました。
今後、分解点検を継続し、原因の調査を行います。
本事象によるプラントの運転への影響および環境への放射能の影響はありません。
本件は、国の法律に基づく報告事象に該当する事象ではありません。
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