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当該フランジ部の点検を行った結果、蒸気漏えい部近傍でフランジとガスケットとの間に微小な隙間(最大で0.3mm)があることが確認されました。
また、湿分分離加熱器B,C,Dの当該フランジ部についても点検を実施した結果、蒸気の漏えいや隙間は確認されませんでしたが、Dのフランジ面に接触が僅かに不十分であることから、隙間が発生する恐れがある箇所が確認されました。
このため、今後、A,Dのフランジ面の手入れを行い、復旧することといたします。また、今回のフランジの組立に当たって、従来のトルク管理に加えフランジ面が水平であることの確認を行うことといたします。
なお、原因調査については、今後も継続してまいります。
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