(お知らせ)

平成19年8月31日
四国電力株式会社

新潟県中越沖地震を踏まえた消防・事故報告の体制の改善計画への対応状況について

  当社は、経済産業大臣から、7月20日付で、題記に関し対策を講ずるとともに、具体的な改善計画を策定し、報告するよう文書で指示を受けました。
  このため、当社における対策について具体的な改善計画をとりまとめ、7月26日、原子力安全・保安院へ報告いたしました。
[7月26日  お知らせ済み]

  その後、8月末までに実施するとしていた改善計画について、検討・実施しましたので、以下のとおりお知らせいたします。

[主な検討・実施事項]
  • 9月1日から夜間、休日の自衛消防隊要員を、常駐も含めて10名以上確保できる体制を開始する。
  • 化学消防ポンプ自動車1台を追加導入することとし、現在導入準備を進めている。
  • 夜間、休日の放射能分析要員として、常時3名を確実に確保する体制を構築し、9月1日より運用を開始する。
  • 消防機関への専用回線電話を追加するとともに、災害時等に使用する通信機器、OA機器等の固定を完了した。
なお、現在検討中の事項についても、今後、速やかに実施することといたします。

  当社としましては、今後とも中越沖地震に関する情報の入手に努め、必要に応じ適切に対応するとともに、伊方発電所の安全安定運転及びお客さまへの安心感の醸成に努めてまいります。

 [別紙]  新潟県中越沖地震を踏まえた対応についての実施状況  (PDF-10KB)

以 上


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