事 象 | 発生月日 | 発表月日 | ||
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1月16日 |
1月16日11時10分、定期検査に向けての負荷降下準備中の伊方発電所2号機において、低圧給水加熱器ドレンタンクAの水位制御機能が不調であることを保修員が確認しました。
調査の結果、水位制御系統で水位変動が確認されたため、調整を行い、当初の予定通り、1月17日0時20分に送電を停止して、第20回定期検査を開始しました。
なお、プラント停止操作中に当該タンクの水位変動が大きくなったため、タンク出口のドレンタンクポンプが自動停止し、水位制御が常用からバックアップ用に切り替わりましたが、停止操作に影響はありませんでした。
その後の調査により、当該タンクの水位検出配管の水を抜くための弁から空気を吸い込み、水位制御に影響を与えていた可能性があることが判明しました。
引き続き、現在実施中の定期検査において、詳細調査を実施します。
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