平成20年5月14日
四国電力株式会社

電化住宅の普及状況について
~新築戸建て住宅の8割が電化住宅に~

  当社が積極的に取り組んでおります電化住宅につきましては、安心感、快適性、経済性などがお客さまに評価され、順調に増加しております。
  19年度における、当社エリアの新設住宅着工戸数に占める電化住宅(戸建て+集合)の比率は、46.2%となりました。
  なかでも、戸建て住宅については、8割(79.6%)のお客さまに電化を採用いただいており、今や電化住宅はスタンダードになりつつあります。また、集合住宅についても11.9%と前年度を上回る採用割合となりました。(図-1)
  なお、リフォームを含めた19年度の導入戸数は2万6,768戸となり、累計戸数は13万4,029戸となりました。(図-2)
  また、ヒートポンプでお湯を沸かすエコキュートにつきましては、電気温水器同様、割安な夜間の電気を利用しますが、さらに3分の1程度の消費電力量という優れた省エネ性から、地球環境にやさしい給湯器として注目されており、19年度の設置台数は、前年度比1.3倍の1万6,332台と急速に普及しております。(図-3)
  なお、エコキュートと電気温水器をあわせた電気給湯器のご契約口数は31万500口と30万口を突破しました。

  今後とも、お客さまに喜んでいただける電化住宅のご提案を積極的に行ってまいります。

(図1)新設住宅着工に占める電化住宅比率の推移
~ 順調に比率が上昇 ~
(図2)電化住宅採用戸数の推移<リフォーム含む>
(図3)エコキュート設置台数の推移

以  上


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