平成20年9月26日
四国電力株式会社

タイムスイッチ通電時間に関する不適正な業務処理について

  当社は、本年6月12日に経済産業省資源エネルギー庁から、深夜電力などタイムスイッチ(以下「TS」といいます。)を用いた契約のお客さまに関して不適正な業務処理が行われていないかを点検し、9月末までに報告するよう要請されました。

  これを受け、当社はTSの全数調査を行ってまいりましたが、調査対象約20万件のうち103件のお客さまにおいて、ご契約内容に応じた通電時間とTSの通電時間が相違している事象が判明しました。また、そのうち、電気料金の精算が必要なお客さまは60件ございました。

  当社では、ご契約内容とTSの通電時間が相違していたお客さまには、直ちにお詫びを申し上げるとともに、TSの通電時間をご契約内容に応じた通電時間となるよう変更させていただきました。なお、電気料金の精算につきましては、お客さまごとにご了解をいただき、ご返金手続きはすべて完了しております。

  今回の調査結果および再発防止策については、本日、経済産業省四国経済産業局へ報告し、同局より再発防止の徹底を図るよう指導を受けました。(別紙1、2参照)

  当社としては、今後、このようなことが起こらないよう、再発防止策の徹底に努めてまいります。

以  上


 (参考)ご契約内容と相違するTS取付事例  (PDF-11KB)

 (別紙1)報告書の概要  (PDF-12KB)

 (別紙2)契約種別毎の調査件数等および契約概要  (PDF-76KB)



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