平成20年11月27日
四国電力株式会社

電化促進の取り組み状況について

1.個人向け電化

(1)電化住宅普及戸数の推移

 当社エリアにおける電化住宅の累計戸数が、平成20年10月末で15万1,800口となり、15万戸を突破しました。

電化住宅普及戸数の推移グラフ

(参考)電化住宅にお住まいのお客さまのアンケート調査結果
  ※平成18年度に電化住宅にされたお客さまを対象にダイレクトメールにより実施
                                                            (実施期間:19年10月~20年2月)

1.電化住宅の満足度 2.電化住宅の知人等への紹介意向


(2)既築・新築別の内訳

 既築住宅の電化(電化リフォーム)は、年々急速に増加し、平成18年度からは新築住宅の電化を上回っております。本年4月~10月では、採用戸数全体の約66%を占めています。既築・新築別の内訳グラフ

(参考)5万戸毎の達成時期と所要期間

-

達成時期

所要期間

5万戸

平成16年 1月

10万戸

平成18年12月

35ヶ月

15万戸

平成20年10月

22ヶ月


(3)エコキュート設置口数の推移

 省エネ性に優れたエコキュートについても、環境意識の高まりなどから急速に普及し、平成20年10月末の設置口数は、5万2,400口と、5万口を突破しました。

エコキュート設置口数の推移グラフ

[トピック]
 当社では、10月1日~12月20日までの間、「思ったときが電化どき」をキャッチフレーズに、電化住宅キャンペーンを実施中。電化住宅イベントなどを四国各地で展開しています。また、電化住宅の光熱費メリットをご理解いただくため、オール電化にされた場合の光熱費試算を、今年からはパソコンや携帯電話、ハガキでもお申し込みいただけるよう拡充するなど、オール電化のPR活動を積極的に推進しています。


2.法人向け電化

(1)法人向け空調・給湯・厨房電化実績の推移

 法人分野における空調・給湯・厨房の電化普及も着実に進んでおります。特に、他熱源が主流である給湯・厨房分野においては、ガスや石油の価格が高値圏内にあり、電気式システムの価格競争力が強まっているなかで、当社は、電気ならではの「環境性・快適性・利便性」といった優位性を前面に出した営業提案活動を積極的に展開した結果、とりわけ業務用電化厨房機器が採用されるケースが増えております。

法人向け空調・給湯・厨房電化実績の推移グラフ


(参考)電化厨房契約件数の推移

(口)

-

17年度末

18年度末

19年度末

20年10月末

医療・社会福祉

40

66

85

103

飲食店

12

70

88

96

スーパーマーケット

17

40

54

60

学校給食

13

27

30

35

ホテル 他

16

18

36

47

累 計

98

221

293

341

以 上





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