当社は、旧規格電柱の点検および建替を計画的に実施しております。
(平成18年12月8日、12月15日、平成19年1月31日お知らせ済み)
こうした中、本日、高松市において、旧規格電柱が地際部で折損する事象が発生しました。この折損に伴う停電は発生しておりません。
なお、本電柱については、現在、鋭意復旧作業を行っています。
詳しい原因等につきましては、今後、調査を行ってまいります。
当社としては、今後とも定期点検を確実に実施し、点検結果に応じて必要な建替を行うなど、電柱の保全に万全を期してまいります。
(参考1)折損電柱の詳細情報 |
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発見日時 |
平成21年11月2日 午前10時30分頃 |
場所 |
高松市太田上町 |
損壊状況 |
地際部で折損 |
柱長 |
12m |
設計荷重 |
350kgf |
メーカー |
大日コンクリート工業 |
製造年 |
昭和58年 |
設置年月 |
昭和58年3月 |
至近点検年月 |
平成20年8月 |
(参考2) 旧規格電柱とは
大日コンクリート工業(株)(本社名古屋市)製のコンクリート柱のうち、昭和44年~平成5年製の電柱。旧規格電柱については、腐食に対する耐性の低い鉄筋を使用していることから、当社は計画的な点検(通常の電柱は5年に1回の点検に対し、旧規格電柱については3年に1回)、建替工事を行っている。