平成22年度春季労使交渉については、四国電力労働組合との間で、3月18日の団体交渉において以下のとおり妥結いたしましたので、お知らせします。
1.賞与
年間総額 1,760,000円
夏季分 876,000円
冬季分 884,000円
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(参考) |
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2.労働協約改定(主な項目)
○ 仕事と私生活の調和が図れる環境の整備
(1)福利厚生制度の充実
従業員のライフスタイルの多様化やニーズの変化に対応し、「カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)」に子女教育メニューを追加するなどの充実を行った。
(2)特定不妊治療費給付の新設
次世代育成支援充実策の一環として、不妊治療費について一世帯あたり50万円を上限に共済会から助成する制度を新設した。
○ その他
・労働基準法改正対応(1ヵ月60時間を超える時間外手当割増率の引き上げなど)
・育児・介護休業法改正対応(時間外労働の免除など)
(参考)賃金改定については、組合要求なし