平成22年07月17日
四国電力株式会社

伊方発電所2号機 燃料移送装置の燃料コンテナ変形について

  通常運転中の伊方発電所2号機(加圧水型、定格電気出力56万6千キロワット)の原子炉補助建家5階(管理区域内)において、燃料移送装置を点検していたところ、リフティングフレームの操作中にリフティングフレームと燃料コンテナが接触しました。
  このため、本日9時30分、当該コンテナを点検した結果、変形を確認しました。
  なお、当該作業では、燃料の取扱いはありません。
  今後、詳細な調査を実施します。

  本事象によるプラント運転への影響はありません。また、環境への放射能の影響もありません。

  本事象は、法律に基づく国への報告事象に該当するものではありません。

 

以上

 (添付資料) 伊方発電所 燃料移送装置概略図


(添付資料)

伊方発電所 燃料移送装置概略図

伊方発電所 燃料移送装置概略図
 

PDFマーク(印刷用) 伊方発電所 燃料移送装置概略図 (PDF-17KB)


 
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