平成22年11月25日
四国電力株式会社

平成22年10月分 電力需給状況

<需要の概要>

 平成22年10月の販売電力量は、22億6千万キロワット時、前年比102.8%となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、9月上中旬の気温が前年に比べ高めに推移し、冷房需要が増加したことなどから、前年比103.5%となった。

 

 電灯等の低圧需要の10月分検針期間は、前月(9月)の検針日~当月(10月)の検針日の前日までの1か月間であるため、9月における高気温の影響の一部は、10月分に反映される。

 

  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、前年比102.6%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、機械や鉄鋼が前年を上回ったことなどから、前年比104.0%となった。

需要実績

大口電力の主な産業別内訳

販売電力量の前年比の推移

4県都平均気温


各県別の需給状況
 

<供給の概要>

  • 原子力は、定期検査の影響により、前年比72.3%となった。
  • 水力は、前年の渇水の影響により、前年比138.2%となった。
  • 火力は、原子力の減少、需要の増加などにより、前年比132.4%となった。

供給実績

 

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい

 




以上

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