平成23年03月25日
四国電力株式会社

平成23年2月分 電力需給状況

<需要の概要>

  平成23年2月の販売電力量は、24億9千5百万キロワット時、前年比 105.2%となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、1月から2月にかけての気温が前年に比べ低めに推移し、暖房需要が増加したことなどから、前年比 108.3%となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、2月の気温が前年に比べ低めに推移し、暖房需要が増加したことなどから、前年比 102.2%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、全ての主要業種が前年を上回ったことから、前年比 104.9%となった。

 

 電灯の2月分検針期間は、前月(1月)の検針日~当月(2月)の検針日の前日までの1か月間であるため、1月における低気温の影響の一部は、2月分に反映される。
 今回、特に1月が前年に比べ低気温であったことから、電灯の前年比は大きくなった。

 

需要実績

大口電力の主な産業別内訳

販売電力量の前年比の推移

4県都平均気温


各県別の需給状況
 

<供給の概要>

  • 原子力は、定期検査の影響により、前年比 180.0%となった。
  • 水力は、渇水の影響などにより、前年比 62.0%となった。
  • 火力は、原子力の増加などにより、前年比 82.1%となった。

供給実績

 

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい




以上

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