<需要の概要>
平成23年3月分の販売電力量は、24億3千5百万キロワット時、前年比 104.9%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、気温が前年に比べ低めに推移し、暖房需要が増加したことなどから、前年比 105.2%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、前年比 101.0%となった。
- 産業用の「大口電力」は、生産活動の持ち直しを背景に全ての主要業種が前年を上回り、前年比 109.5%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、定期検査の影響により、前年比 106.5%となった。
- 水力は、渇水の影響により、前年比 37.9%となった。
- 火力は、水力の減少などにより、前年比 167.0%となった。
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