例年9月前半の需要については、8月のピーク時に比べ低下するものの、残暑により比較的高い水準となることから、伊方1号機停止に伴う供給力低下により、厳しい需給状況となることが想定されます。このため以下の供給対策を講じることにより、電力の安定供給に万全を期して参ります。
なお、関西電力に緊急的に行っている応援融通（当初：4万ｋＷ、8月17日以降：2.5万ｋＷ）については、9月3日をもって取り止めることとしております。
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主な供給対策 |
追加供給力 |
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自家発等からの受電継続 |
13万ｋＷ程度 |
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阿南3号機の定期検査繰り延べ |
45万ｋＷ |
（参考）9月前半の需給バランス
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[供給対策前] |
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（発電端：万ｋＷ、％） |
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9/5(月)～9(金） |
9/12(月)～16(金) |
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最大電力 |
514 |
488 |
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供給力 |
517 |
517 |
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予備力 |
3 |
29 |
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予備率 |
0.5 |
5.8 |
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[供給対策後] |
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（発電端：万ｋＷ、％） |
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供給力 |
574 |
529 |
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予備力 |
60 |
41 |
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予備率 |
11.7 |
8.4 |
