当社は、国の指示※に基づき、平成24年2月17日に、伊方発電所の外部電源の信頼性確保に係る開閉所等の耐震性評価実施計画書（以下、「実施計画書」）を原子力安全・保安院へ提出しました。
このたび、国の指示に基づき上記計画書について、第2四半期の進捗状況を取りまとめ、原子力規制委員会へ報告書を提出いたしました。
現在の作業の進捗状況は、屋内開閉所・1、2号機変圧器の入力地震動の算定、および屋外開閉所・3号機変圧器の耐震性評価を実施しております。
なお、入力地震動の算定については、既存の地質調査結果の整理・分析に時間を要したため、工程を一部見直していますが、今後の工程に影響はありません。
今後も、実施計画書に沿って開閉所等の耐震性評価を実施し、伊方発電所の安全性・信頼性の向上に努めてまいります。
※国の指示
「原子力発電所等の外部電源の信頼性確保に係る開閉所等の地震対策について
（追加指示）」（平成24年1月19日）
（別紙）伊方発電所の外部電源の信頼性確保に係る開閉所等の耐震性評価の進捗状況報告書
（平成24年度 第2四半期報告）
(PDF-117KB)