<需要の概要>
平成24年11月分の販売電力量は、20億3千1百万キロワット時、前年比96.9%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、前年を上回る節電影響があったものの、11月の気温が低めに推移し暖房需要が増加したことなどから、前年比101.6%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、前年を上回る節電影響があったことなどから、前年比99.1%となった。
- 産業用の「大口電力」は、全ての主要業種が前年を下回ったことから、前年比90.2%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、伊方発電所が全号機停止していることから、前年比0.0%となった。
- 水力は、前年が今年以上に豊水であったことから、前年比79.0%となった。
- 火力は、原子力の減少などにより、前年比108.0%となった。
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