当社は、1月15日に、電化住宅イベントの来場者に対するアンケートの一部が、ネットワーク上に流出しているとの外部からの連絡を受け、事実関係の調査を行ってまいりました。
調査の結果、アンケート結果のデータ化を委託した業者のパソコンがウイルスに感染し、当該パソコンに保存されていた電子データファイルがネットワーク上に流出していたことが判明いたしました。
流出した情報は、平成16~17年度に高知県内で開催した電化住宅イベントの来場者445名分のアンケート結果であり、個人情報(氏名、住所、電話番号等)が含まれていることから、今後、情報流出の対象となった全ての方々を個別に訪問し、お詫びと説明を行ってまいります。
関係者の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
当社では、これまでも、個人情報取扱業務の委託にあたっては、委託先に厳格な取り扱いを求めるなど、情報管理の徹底に努めてまいりましたが、今回、このような情報流出が発生したことを踏まえ、今後、委託先選定の厳格化はもとより、委託先への監督を徹底するなど、再発防止に全力で取り組んでまいります。
また、社内全事業所および関係会社に対しても、個人情報の適正管理と再発防止に関する指導を徹底してまいります。
◇流出した情報の概要
内容 |
平成16~17年度に高知支店、中村支店、須崎営業所管内で開催した電化住宅イベントでのアンケート結果(445名分)の電子ファイル |
情報 |
氏名、住所、電話番号、家族人数、使用している給湯器・調理器の情報(熱源、使用年数)などのデータ |