<需要の概要>
平成26年1月分の販売電力量は、26億8百万キロワット時、前年比98.5%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、1月の気温が前年に比べ高めに推移し、暖房需要が減少したことなどから、前年比98.3%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、電灯と同様に気温の影響などから、前年比96.1%となった。
- 産業用の「大口電力」は、鉄鋼や機械が前年を上回ったことなどから、前年比100.8%となった。
<供給の概要>
- 原子力は、前年同様、伊方発電所が全号機停止している。
- 水力は、前年が今年以上に豊水であったことなどから、前年比84.6%となった。
- 火力は、総需要の減少などから、前年比98.2%となった。
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