<需要の概要>
平成26年2月分の販売電力量は、23億6千3百万キロワット時、前年比99.8%となった。
〔需要の内訳〕
- 家庭用などの「電灯」は、ほぼ前年並みの100.4%となった。
- 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、ほぼ前年並みの99.5%となった。
- 産業用の「大口電力」は、繊維や化学が前年を大きく下回ったことなどから、前年比98.9%となり、3カ月ぶりにマイナスに転じた。
<供給の概要>
- 原子力は、前年同様、伊方発電所が全号機停止している。
- 水力は、前年が今年以上に豊水であったことなどから、前年比72.7%となった。
- 火力は、水力の減少および総需要の増加などから、前年比105.8%となった。
各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい |