当社は、安全対策の資機材保管などの用地を確保するために、津波の影響のない伊方発電所構内の山手通り東側エリアの地質調査(ボーリング調査等)を実施してきました。
(平成23年11月28日発表済み)
このたび、地質調査の結果を踏まえ、当該エリアを用地として活用することが可能との確認が得られたことから、5月中旬より、敷地造成工事を開始することといたしましたのでお知らせいたします。
【敷地造成の概要】
(1)造成面積: 約 4千m2
(2)掘削土砂量: 約 18万m3
(3)工事期間 :平成26年5月~平成28年度上期
当社は、今後とも、伊方発電所の更なる安全性・信頼性の向上に向け不断の努力を重ね、一層の安全確保に万全を期してまいります。