平成27年01月26日
四国電力株式会社

平成26年12月分 電力需給状況

<需要の概要>

平成26年12月分の販売電力量は、22億4千9百万キロワット時、前年比101.0%となった。

〔需要の内訳〕

  • 家庭用などの「電灯」は、12月の低気温による暖房需要の増加があったものの、11月下旬の高気温や節電による影響などから、前年比98.8%となった。
  • 事務所ビル・大型商店などの「業務用電力」は、節電による影響はあったものの、12月の低気温による暖房需要の増加などから、前年比101.5%となった。
  • 産業用の「大口電力」は、紙・パルプにおいて自家発の補修があったことなどから、前年比105.4%となった。

 「電灯」等の低圧需要の12月分検針期間は、11月の検針日~12月の検針日の前日までの1ヶ月間であるため、11月中・下旬における使用分の多くは12月分に含まれる。

需要実績 

 大口電力の主な産業別内訳  

販売電力量の前年比の推移 

4県都平均気温 

各県別の需要状況  

             

<供給の概要>

  • 原子力は、前年同様、伊方発電所が全号機停止している。
  • 水力は、前年が今年以上に豊水であったことなどから、前年比92.8%となった。
  • 火力は、総需要の増加などから、前年比101.7%となった。

供給実績  

        

各県別の詳細については四国の電力需給状況をご覧下さい




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