当社は、更なる安全性・信頼性の向上を目指した自主的な取組みとして、「概ね1000ガルの地震動に対する耐震裕度確保」を目指して、伊方発電所の安全上重要な設備に対して耐震評価を行い、必要に応じ耐震性向上工事を実施しております。
3号機では、新規制基準対応として新たに設置した機器等を含め、安全上重要な機能を有する195設備が同耐震裕度評価の対象設備となりますが、このたび、これらの設備について、概ね1000ガル程度の地震動に対して、耐震裕度を確保できることを確認したことから、本日、愛媛県知事へご報告いたしました。
当社は、今後とも、伊方発電所の更なる安全性・信頼性の向上に向け不断の努力を重ね、一層の安全確保に万全を期してまいります。
以上
(別紙)耐震裕度確保に係る取組みについて(PDF-266KB)