施設紹介

少子化が進展し、保育所をめぐる環境が多様な変化をする中、沖浜シーズ保育園は、平成20年4月開園しました。私どもは、保護者や地域社会と連携を深めながら安全・安心な保育と園児たちの人権・主体性を尊重する保育理念に基づき、園児ひとり一人の個性・感性を重視した教育に取り組んでいます。
当園の特徴である音楽にあわせて身体を動かす、リトミック教育は音楽の持つ不思議な力により感性や創造性を養うため毎日行い、毎月1回、徳島交響楽団の演奏家を招き生演奏会を開き、いろんな楽器の音や楽器に触れたりして、情操教育に役立てています。また、徳島が全国に誇る阿波おどりにも積極的に参加するため、踊りの指導者を招いて本格的な踊りの講習にも取り組んでいます。四季折々の楽しい行事や地域のお年寄りとの交流など多彩なふれあいを通して、園児たちの自主性や人を思いやる心を育んでいます。

「小さな一粒の種から沖浜シーズ保育園を通して大きな実りがもたらされるように」との思いを込め、地域の子育て支援に取り組んでいます。
開園にあたって、第一に考えたのが園児たちの安全でした。予測される東南海・南海地震の発生など万一の場合も想定して、オール電化を採用しました。特に電化厨房は火を使わない安全性がいいですね。衛生管理の徹底や温度・時間管理のしやすさ、快適な厨房環境は調理スタッフにも好評です。
0歳～2歳児の保育室には床暖房を採用し、天然の床材で遊ぶ園児たちの身体にやさしい、快適な室内環境を実現しました。
床暖房や給湯は割安な夜間電力が利用でき、電気の有効利用と、大幅なランニングコストの削減による経済性にも満足しています。
オール電化の導入で、徳島の未来を築く園児たちの安全と、それを共に見守り育てる保護者のみなさんに安心して任せていただける快適な施設環境を追求しています。