小見野々ダム
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小見野々ダム - 春Ver.-
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小見野々ダム - 夏Ver.-
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小見野々ダム - 秋Ver.-
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小見野々ダム - 冬Ver.-

ダム概要
- 所在地
- 徳島県那賀町木頭助字小見野々
- 河川名
- 那賀川水系那賀川
- ダム型式
- アーチ式コンクリートダム
- ゲート
- 鋼製ラジアルゲート 9門
- 堤高
- 62.5m
- 堤頂長
- 151.78m
- 総貯水容量
- 1,675万m3
- 本体着工年
- 1965年
- 本体完成年
- 1968年
ランダム情報
ダムが位置する那賀町は、木頭ゆずの産地として有名で、近年はジビエ料理も味わえます。また、同町に伝わる「古代布・太布の製造技術」が国の重要無形文化財へ指定された他、農村舞台での阿波人形浄瑠璃の伝承など、伝統文化の保存にも熱心です。
こだわり技術
小見野々ダムは、強固な岩盤と複雑な設計が必要なドーム型アーチを採用しています。堤頂幅いっぱいに洪水吐ゲート(9門)が配置された姿はアーチダムでは珍しく、全国有数の豪雨地帯であることを物語っており、その裏では、この特別な洪水吐の配置がアーチ形状に及ぼす影響について、実験等により確認しています。