四国と本州をつないで30年「瀬戸大橋」

「瀬戸大橋」は、4月10日に開通30周年を迎えます。
風光明媚な瀬戸内海をまたいで、香川県坂出市と岡山県倉敷市を結ぶ長大橋(ちょうだいきょう)の全長は、12.3㎞。海峡部の約9.4㎞には3つの吊り橋、2つの斜張橋、1つのトラス橋の6橋が連なります。2階建て構造の橋梁の上部には「瀬戸中央自動車道」が、下部には「JR本四備讃線」が通り、「道路・鉄道併用橋」としては世界最大級。「橋技術のシンボル」として、昨年、国際記念物遺跡会議(イコモス)の後世に残したい「日本の20世紀遺産20選」の一つにも選ばれました。
四国側の橋のたもとにある瀬戸大橋記念公園内の「瀬戸大橋記念館」では、工事の全貌や架橋技術を動く模型や映像で紹介。
今年は、春から秋にかけて各地で30周年を記念するさまざまなイベントが開催されます。

電話番号 | 0877-45-2344 |
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住所 | |
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開館時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日休館) ただし、GW・夏休み期間中は無休 |