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電気とエネルギーのプロムナード 自然と向き合いながら水力発電を支えるダム管理所
小見野々ダム
小見野々ダムで働く秋月さん
小見野々ダムで働く秋月さん
 渓谷を流れる水は、川となり海に注ぎ、やがて雨となって再び地上を潤します。水力発電は、この自然の中を循環する「水」の力を利用する環境に優しい発電方法。エネルギー資源の乏しいわが国にとって、貴重な純国産の再生可能エネルギーです。その多くは、大自然に囲まれた山間にある「ダム」の水を利用しています。
 四国電力では、四国内に18カ所、大小さまざまな水力発電専用のダムを保有しています。今回は、徳島県那賀町にある小見野々(こみのの)ダムで働く秋月さんに話を聞いてきました。

小見野々ダムについて教えてください。

 四国電力では、この度、香川県高松市の栗林地区で、地域密着型の「生活サポートサービス事業」を展開する「ベンリーよんでん栗林店」の営業をスタートさせました。
今回のプロムナードでは、「ベンリーよんでん」のサービスやねらいについて、店長の田尾さんにお聞きしました。

上空から望む小見野々ダム

ダムではどんな仕事をしているのですか?

 自然の恵みである大切な水を有効に活用して電気をつくるために、ダム施設の運転・保守を行っています。
 具体的には、大雨が降った時にダムゲートを操作して放流するなど、刻々と変化する気象情報に常に注意を払い、ダムの監視・制御を行っています。また、ダム本体やダムゲートなどの機器類に不具合がないか、小さな異常も見逃さないよう、日々、保守点検を行っています。

刻々と変化する天候を確認しながら24時間体制で行うダムの監視・制御(ダム貯水池内の水が既定の量を超えないよう、適宜放流を実施)
取水口ゲートの巻上機の点検作業

ダムで働いていて大変だと思うことは?

 急な大雨への対応です。小見野々ダムのある那賀川上流域は、全国有数の多雨地帯であり、雨量が増える梅雨や台風のシーズンは、緊張感が特に高まります。急な大雨などにも適切に対応できるよう、24時間体制で監視し、安全なダム放流に万全を期しています。
 また、ダムには大量の水と一緒に流木が流れてきます。ダムの上流に設置している網場(あば)と呼ばれるネットにかけて回収していますが、台風の後には、大量の流木が流れ込むので、回収が大変です。
 回収した流木の大部分は、地元の企業で、バイオマス燃料や住宅用建材、家具の材料に再利用するなど、自然や環境との調和を図っています。

ダムに集まった流木は、収集して引き上げられた後、住宅用建材や家具の材料などとして利用

 四国電力では引き続き、貴重な水資源を最大限活用しながら、電気の安定供給に努めてまいります。皆さんもぜひ、自然の中に映える優美なアーチダムをご覧にお越しください。

小見野々ダムでは、ダムの情報を記載したダムカードを配布しています
配布場所 小見野々ダム管理所
受付時間 8:40〜17:20(土・日、祝日含)
電話番号 0884-67-0322
小見野々ダムの放流動画もご覧いただけます
URL:https://www.facebook.com/yonden.jp/videos/1606398522716790/