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プロムナード
米国オハイオ州での発電所起工式(2019年5月)

四国電力の可能性を

四国電力では、新たな市場進出を目指し、発電事業への参画を通して海外での事業展開に取り組んでいます。参画案件は世界中に広がり、天然ガス火力や太陽光、洋上風力、水力など発電方法も多岐にわたっています。

四国の電力会社がなぜ海外に?

世界各国では日本と違い、電力や水などのインフラ整備を必要とする国々がたくさんあります。また、インフラ設備が整っている国々においても、より効率の良い発電所の建設が求められています。

当社は、これまでお客さまに支えていただきながら、四国で培ってきた当社グループの技術・ノウハウや人材などの資源を活かし、こうした国々の手助けをするとともに、将来の収益基盤の拡大につながる新たな市場に進出することを目指しています。

海外事業の拡充に向け国際事業部を創設

当社は、2018年4月に、国際事業部を創設し、これまで以上に海外事業に力を入れていくこととしています。国際事業部には、発電・送電・経理など、さまざまな部門の社員が集まり、それぞれの専門知識を結集して複雑な事業にスピード感を持って、取り組んでいます。

海外で得たノウハウを四国のために

発電設備の規模の違いや、土地のスケールの大きさなど、四国では経験できない環境で業務を行うため、現地では、設備運営に関わる新たなノウハウや技術を学ぶことも多いといいます。

当社としては、将来の収益基盤の拡大だけではなく、海外事業で学んだ知識を活かし、四国にある電力設備をより安全に運営することで、お客さまに喜んでいただけるよう全力を尽くしてまいります。

インドネシアで建設予定地の調査を行う当社社員。
収益等を勘案しながら、慎重に見極めて投資判断を行っている。
その一環として、現地調査は欠かせない
インドネシアで建設予定地の調査を行う当社社員。
収益等を勘案しながら、慎重に見極めて投資判断を行っている。
その一環として、現地調査は欠かせない
ニューヨーク・東京の関係者と深夜におよぶテレビ会議を通じた最終交渉の様子。高松のオフィスが世界につながっている
ニューヨーク・東京の関係者と深夜におよぶテレビ会議を通じた最終交渉の様子。高松のオフィスが世界につながっている
(※2019年8月現在)