鍋料理をマンネリにしないためには、食材や鍋つゆ、食べ方にもいろんなレパートリーがあるといいですね。まずは「鍋にはこの野菜」という思い込みをなくして、今まで使わなかった旬の食材も取り入れてみましょう。そして和洋中さまざまなテイストを楽しみながら、我が家にあった新しいヒット鍋を発見してみましょう。
鍋がおいしい季節。身体がぽかぽか温まり、冬野菜がたっぷり摂れる栄養満点の鍋は、忙しい毎日の救世主となる一品ではないでしょうか。
でもついついレシピが偏ってしまい「また鍋~!?」となることも…。
今回はそんな悩みを解消してくれる鍋レシピを紹介します。




- [材料(4人分)]
- 玉ねぎ
- 中4個
- キャベツ
- 1/2個
- にんじん
- 1本
- ブロッコリー
- 1/2株
- ミニトマト
- 8個
- ブロックベーコン
- 200g
- <スープ>
- コンソメ(固形)
- 2個
- にんにく
- 1片
- 水
- 800cc
- オリーブオイル
- 大さじ1(お好みで)
- こしょう
- 適量(お好みで)
- <締めに>
- フランスパン
- 1/2本
- パセリ
- 適量(お好みで)
- ピザ用チーズ
- 100g
- [作り方]
- 玉ねぎは皮をむき、十字に切り目を入れる(底まで切らない)。キャベツは縦に4等分に。ベーコンは食べやすい大きさ、にんにく、にんじんは薄切りにする。ブロッコリーは房を切り、さっとゆでておく。
- 鍋に水、コンソメ、にんにく、玉ねぎ、キャベツ、ベーコンを入れて加熱する。
- 火が通ったらにんじんやブロッコリー、トマトを加えて、お好みでオリーブオイル、こしょうを入れてできあがり。
- 途中で半量のチーズをのせ、玉ねぎ、キャベツにからめてすくう。
- 具材がなくなってきたら、フランスパンを入れて、残りのチーズ、パセリをのせ、チーズがとろりとしてきたら完成。




- [材料(4人分)]
- 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)
- 豚バラ肉
(しゃぶしゃぶ用) - 300g
- 白菜
- 1/2株
- チンゲン菜
- 2株
- にんじん
- 1/2本
- えのき
- 1株
- ニラ
- 1束
- 干ししいたけ
- 4個
- 黒キクラゲ
- 4枚
- 春雨
- 50g
- 豆腐
- 1丁
- <スープ>
- 黒酢
- 大さじ4
- 酒
- 大さじ2
- しょうゆ
- 大さじ2
- 中華スープの素
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ1
- ラー油
- 小さじ1
- にんにく
- 1片
- しょうが
- 1片
- 水
- 1000cc
- <締めに>
- 中華麺
- 2玉
- 溶き卵
- 2個分
- あらびきこしょう
- 適量
- 水溶き片栗粉
- 適量
- [作り方]
- 野菜は食べやすい大きさに切る。干ししいたけと春雨は水で戻して切る。にんにく、しょうがは千切りにする。
- 鍋に材料すべてを入れて加熱し、火が通ればできあがり。
- 締めは、中華麺を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を流し入れる。こしょうをふって完成。



- [材料(4人分)]
- 大根
- 1/2本
- かぶ
- 2個
- にんじん
- 1本
- 白ねぎ
- 1本
- ごぼう
- 1/2本
- しいたけ
- 4個
- 白菜
- 4枚
- うずら卵
- 8個
- はんぺん
- 1枚
- 木綿豆腐
- 1丁
- 板コンニャク
- 1/2枚
- <鶏つくね巾着>
- 寿司用うす揚げ
- 8枚(油抜きしておく)
- 鶏ミンチ肉
- 200g
- れんこん
- 30g
- にんじん
- 20g
- 枝豆
- 適量(お好みで)
- 溶き卵
- 1個分
- 酒
- 大さじ1
- 片栗粉
- 大さじ1
- しょうが(すりおろし)
- しょうが
(すりおろし) - 小さじ1
- 塩
- ひとつまみ
- <スープ>
- だし
- 1200cc
- 酒
- 大さじ3
- みりん
- 大さじ3
- うすくちしょうゆ
- 大さじ3
- ポン酢やゆずこしょうなど
- ポン酢や
ゆずこしょうなど - お好みで
- [作り方]
- 鶏つくね巾着を作る。れんこん、にんじんはみじん切りし、材料すべてを混ぜて、半分に切って袋状にしたうす揚げに詰め、串に刺す。
- 具材を切る。根菜は大きめに切って、数種ずつ串に刺す。白菜は一枚ずつ3cm幅に切り、重ねて串に刺す。はんぺんや豆腐は食べやすい大きさに切る。
- 鍋にだし、調味料、1、2の具材を立てて入れ、強火で加熱し、火が通ればできあがり。
※具がしっかりと浸かるようにだしは多めです。鍋の大きさ(深さ)によってだしの量を加減してください。
※鶏つくね巾着を作らず、鶏もも肉やうす揚げをそのまま入れてもおいしいです。


川村 章子 ― akiko kawamura ―


大阪府出身。全日本空輸株式会社で国内・国際線CAとして乗務し、2009年末に退職。その後、食に興味を持ち、2010年から野菜ソムリエとして料理教室・レシピや商品開発・講演活動・食育事業に励む傍らで、幅広く食の資格を取得。2019年からジュエルフルーツクリエイターとしてフルーツカッティングの講座を開講中。中高生の母でもあり、日々家事や育児に奮闘している。

川村 章子 akiko kawamura


大阪府出身。全日本空輸株式会社で国内・国際線CAとして乗務し、2009年末に退職。その後、食に興味を持ち、2010年から野菜ソムリエとして料理教室・レシピや商品開発・講演活動・食育事業に励む傍らで、幅広く食の資格を取得。2019年からジュエルフルーツクリエイターとしてフルーツカッティングの講座を開講中。中高生の母でもあり、日々家事や育児に奮闘している。