広報誌『ライト&ライフ』は、創刊以来、長きにわたり地域の皆さまとの懸け橋として情報発信してまいりました。
この間の読者の皆さまのご支援に、心より感謝申し上げます。
今回は700号の歩みとともに、制作現場の変遷をご紹介します。


記念すべき第1号は「電力だより」としてスタート。
当初は6頁のタブロイド判で不定期発行だった

当時の話題の電力設備が表紙を飾った。
この頃は隔月1回発行

四国電力創立20周年を機に毎月発行に変更

カラーから、2色刷りに変更

四国電力創立40周年を記念し、「ライト&ライフ」に名称変更。
四国の伝統工芸作品が表紙を飾った

著名なイラストレーターの作品が表紙に使用された

地元カメラマンが撮影した四国各地の四季折々の風景写真が表紙に使用された

当時の話題の電力設備が表紙を飾った。
この頃は隔月1回発行

四国電力創立20周年を機に毎月発行に変更

カラーから、2色刷りに変更

四国電力創立40周年を記念し、「ライト&ライフ」に名称変更。
四国の伝統工芸作品が表紙を飾った

著名なイラストレーターの作品が表紙に使用された

地元カメラマンが撮影した四国各地の四季折々の風景写真が表紙に使用された


https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/


700号を通過点に
これからも皆さまとともに…


本誌は編集室を中心に多くのスタッフと共に制作しています。
普段表にでることのない制作現場の今と昔(30年前)を少しだけご紹介します。
表紙写真の撮影


この頃の表紙は四国で活躍している作家の作品や民芸品がメイン。カメラマンのほか、編集室メンバーやデザイナー、コーディネーターなど多くのスタッフがスタジオに集まってセットを組み、それぞれ専門の立場から意見を出し合い何パターンも撮影していました。


表紙の写真は読者の方々にも大変好評で、ポストカードやカレンダーに活用したり、大きく引き伸ばして、イベントなどでの展示も行っています。
料理の撮影


デジタルなら撮影した後でも色調整や画像加工が可能ですが、30年前は大変な手間がかかったため、実際の仕上がりをイメージしながらライティングの色味や角度、強さを変えながら何度もファインダーを覗いたものです。


編集会議




月に一度の編集会議はなくなり、現在は編集室がコーナー毎にライターやデザイナーと打ち合わせを行いながら進めています。IT技術の進歩に伴い対面での打ち合わせが減り、コロナ禍においてもリモートで作業ができるようになりました。
デザイン




30年前に必要だった道具はデザイン用のソフトに置き換わりました。打ち合わせもお互いに同じ画面を確認しながら行います。ちなみに左右の写真のスタッフは同一人物です。
印刷




さらに、品質管理の責任者立ち会いのもと、印刷は500部毎、製本は25部毎に目視検査を行い、色調、汚れ、ズレ等がないよう万全を期しています。