気になるネーミングと先進的なデザインのコンビニエンスストア「未来コンビニ」が、国道195号沿い、高知県境に近い徳島県木頭(きとう)地区にあります。最寄りのスーパーまで車で1時間以上かかるという、自然豊かな人口約1,000人の木頭地区は「四国のチベット」と呼ばれています。”地域の未来の主役である子どもたちの場所を”というテーマのもと、「世界一美しいコンビニ」をコンセプトに掲げ、2020年(令和2)に誕生しました。
店内には一般的なコンビニ商品に加え、住民のリクエストで刺身や精肉、野菜、日用品が並び、地域のライフラインを担っています。名産の木頭ゆずを使ったメニューが揃うカフェもあり、子どものための展示やイベントの会場にも使われます。
また、建物は国際的に権威のあるデザインアワードを11冠受賞し注目の的。ドライブを楽しむ観光客やハイカーも立ち寄るNEWランドマークです。