四国電力グループでは、四国の基幹産業である農業の活性化に貢献するため、農業事業に取り組んでいます。2020年(令和2)11月に高知県南国市で設立された「Aitosa株式会社(以下:Aitosa〈アイトサ〉)」もその一つ。今年で設立4年目を迎えたAitosaの取り組みやこれからの挑戦に迫ります。


地域の農業は、担い手不足や耕作放棄地の増加などさまざまな課題を抱えています。そこで四国電力が立ち上げたのがAitosa。
シシトウの全国No.1産地である高知県南国市で事業をスタートさせました。
先端技術を活用した「スマート農業」に取り組み、産地の維持・拡大や課題を解決すべく、日々奮闘しています。





Aitosaでは、ヤシ殻でできた培地を使用した養液栽培を行っています。養液栽培とは土を使わず、水に肥料を溶かした培養液で栽培する方法。生育状態や日射量など栽培環境に応じて、培養液の量を調整しています。








※出典:Aitosa株式会社




















産地を守るとともに、農業の魅力を高めるべく、志高くシシトウ栽培に取り組むAitosa。多くの方々に関心を持ってもらうことで、農業に携わる仲間や耕作地が増え、地域に活気がもたらされることを願っています。
地域に根を張り、“愛”をもって“スマート”に農業に取り組むAitosaの挑戦は、これからも続いていきます。


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URL | https://www.aitosa.com |
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https://www.instagram.com/aitosa_farm/ |