松山市の繁華街・大街道にあり、地域の方々から長く愛され続けてきた松山三越。「HOTEL LEPO CHAHAL」は、松山三越が30年ぶりにリニューアルした2021年(令和3)、上層階にオープンしました。運営するのは、歴史ある道後温泉郷で「道後温泉茶玻瑠(ちゃはる)」を展開する株式会社茶玻瑠。屋上露天風呂や北欧調のスイートルームなど常に新たな価値を提供してきた同社が、松山三越の呼びかけに応え新たな施設を手がけ、滞在する時間そのものを楽しめるホテルが誕生しました。
日常からほど近い場所で特別な時間を過ごしてほしいと、シンプルな中に美しさを感じさせる北欧デザインを用い、全室にフィンランドサウナを設けた同ホテル。ロビーや客室に飾られているアートピースは、フィンランドのライフスタイルブランド「マリメッコ」でテキスタイルデザイナーとして活躍してきた、愛媛県砥部町出身のアーティスト・石本藤雄さんの作品。上質な自然素材やアースカラーを使用した落ち着きのある客室で、暮らすように過ごすことができます。