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ひと・ことジャーナル

住まいをサラリと快適に! 湿気対策のススメ

湿度の高さが気になる梅雨や夏。家のあちこちにたまる湿気を放っておくと、カビや臭いが発生することも…。清潔な環境を維持するためには、こまめな換気はもちろん、毎日のちょっとした工夫が大切です。今回は、手軽にできる湿気対策を、空間ごとにまとめてご紹介します。

空間ごとに湿気をスッキリ!

家の中の湿気は、空間ごとに原因がさまざま。
それぞれの場所に合わせた対策を取り入れて、気持ちよく過ごしましょう。

玄関編

玄関は、靴や傘などからの湿気をため込みやすい場所。さらに、外からの汚れも入りやすいため、定期的なお手入れを心がけましょう。

靴箱は適度なゆとりとこまめな除湿を!

靴箱は適度なゆとりとこまめな除湿を!

靴箱内の不要な靴は処分し、ゆとりを持って収納しましょう。1週間に1回、1時間程度を目安に、扉を開けて換気を。除湿剤を置くのも効果的です。履いた靴はすぐにしまわず、靴底に付いた土を乾いた布やブラシなどで落とし、玄関で1日乾かしましょう。

濡れた雨具は乾かしてから

濡れた雨具は乾かしてから

濡れた傘やレインウェアは、できるだけ玄関に持ち込まず、軒先などで十分に乾かしてから片付けましょう。濡れたままにしておくと、菌が繁殖して臭いの原因にもなります。撥水スプレーで防水効果を高めておくのも◎。

土ボコリは掃き出そう

土ボコリは掃き出そう

玄関の土ボコリはカビの栄養源になってしまうため、こまめに掃除をしましょう。床に物を置かないことで掃除がしやすくなります。観葉植物の土も適切な管理を怠るとカビの原因になるので要注意。造花や写真などを飾るのがおすすめです。

リビング・寝室編

人にとって快適なリビングや寝室は、カビにとっても快適な場所です。湿気がたまりやすい隙間や布製品に気を付けましょう。

ベッド下に空気の通り道を!

ベッド下に空気の通り道を!

特に湿気がたまりやすいベッド下は、床との隙間をつくり、空気の通り道を確保して、カビを防ぐ工夫を。ベッド下収納は便利ですが、入れっぱなしはカビのもと。出し入れしやすいキャスター付き収納なら、掃除が楽になるだけでなく、湿気も防ぎやすくなります。

布製品は定期的に洗濯・除湿

リビングのソファやクッションが布製の場合、布目から汗などの湿気が入り込み、カビが発生します。洗えるものはこまめに洗濯して外干ししましょう。洗いにくいものには除湿シートを敷いて予防するのも効果的です。

家具や壁との隙間をつくる

家具や壁との隙間をつくる

家具と家具、壁と家具の間も湿気がたまりやすい場所。ぴったり付けるよりも5cmほどの隙間をつくると風通しが良くなります。掃除機を楽にかけられるよう、ゆとりを持たせた配置にするのもおすすめです。

洗面脱衣スペース編

浴室と隣り合わせの洗面脱衣スペースのカビは手ごわい!温度・湿度高めで最も湿気対策が必要です。

換気扇のホコリを掃除機で吸い取る!

換気扇のホコリを掃除機で吸い取る!

洗面脱衣スペースでは、服の着脱の頻度が高く、換気扇は回りっぱなし。換気扇内はカビの栄養源になるホコリがたまっています。目詰まり防止のためにも、換気扇内にたまったホコリは定期的に掃除機で吸い取ってきれいにしましょう。

タオル収納はプラスチック製がおすすめ

タオル収納はプラスチック製がおすすめ

湿度が高く、ホコリも多い洗面脱衣スペースで、衣類を収納すると湿気をため込む原因になることも。置いておくのはタオルのみにして、他の衣類は寝室などで管理するのが安心です。タオルの収納家具は、湿気予防の点から、木製の物は避けるようにしましょう。

カビの原因となる湿気、汚れを取り除き、風通しを良くして、カビが繁殖しないように環境を整えることはとても大切です。できることからこまめな対策を習慣付けして、清潔で快適な住まいを目指しましょう。

Professional
篠原 さい子 saiko shinohara

篠原 さい子
Profile
整理収納アドバイザー2級認定講師、クリンネスト1級。愛媛県在住。中国・四国を中心に、整理収納アドバイザー2級認定講座やママ向けの片付けセミナー、お掃除セミナーなどを開催している。
WEBサイト
https://switch-on.shopinfo.jp/