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四国電力が発行する広報誌

プロムナード

燃料調達の要として海外で活躍する社員をご紹介 YN ENERGY PTY LTD

燃料調達の要として海外で活躍する社員をご紹介 YN ENERGY PTY LTD

石炭を安価で安定的に調達・供給することを主目的とし、2016年4月に産炭地であるオーストラリア・ニューカッスルで設立されたYN(ワイエヌ)エナジー。四国電力にとって、燃料調達における初の海外事業拠点であり、本年4月に設立10周年を迎えました。YNエナジーには四国電力の社員が出向しており、現在は2名の社員が業務に励んでいます。

今回は、燃料調達の要として、オーストラリアの地で日々奮闘する社員の姿をご紹介します!

会社のミッションは?

ニューカッスル近郊に広がる広大な石炭採掘場
ニューカッスル近郊に広がる広大な石炭採掘場

YNエナジーは、四国電力向けの発電用石炭を安定的かつ経済的に調達し、確実に供給することを目的とする会社です。現地で石炭生産者から品質および価格の異なる複数の石炭を直接買い付け、発電所に適合する品質となるよう上手くブレンドし販売することで、安価で品質の確かな石炭の安定調達・供給を図ります。

YNエナジーは、四国電力向けの発電用石炭を安定的かつ経済的に調達し、確実に供給することを目的とする会社です

COLUMN
四国電力の石炭火力発電所について

四国電力では、徳島の橘湾発電所と愛媛の西条発電所で石炭を主燃料とした発電を行い、四国エリアの電力の安定供給を支えています。近年では、設備の高効率化や下水汚泥固形燃料化物※の混焼を行うなど、CO2排出削減に取り組んでいます。

※地域の下水汚泥を乾燥させ、固形燃料化したもの

西条発電所
設備を高効率なものに置き換えた西条発電所

主な業務内容は?

現地生産者と日頃から密にコミュニケーション

現地生産者と日頃から密にコミュニケーションをとり、会社の要望を分かりやすく、的確に伝えることに加え、日々変化する石炭市況を踏まえながら、より有利な条件での調達につなげています。また、各発電所の設備制約やニーズを踏まえながら、四国電力とも密に連携をとり、最適な品質の石炭をタイムリーに供給しています。

海外で活躍するYNエナジー社員にインタビュー!

Director 安間 賢(あんま さとし)さん
Director 安間 賢(あんま さとし)さん

Q. 仕事をする中で感じた文化の違いは?

豪州人は良い意味で大らかで、マイペースです。基本的には思い通りのスケジュールで仕事は進みませんが、ここ一番の重要業務に対する取り組みや決断のスピードは速く、驚くほどスムーズに仕事が進むときもあり、そのギャップの大きさを感じる毎日です。

Q. 会社の今後のビジョンは?

四国電力向けの安定供給はもとより、YNエナジーから石炭を調達するメリットをその他の石炭ユーザーにも訴求し、取扱数量を拡大することで、YNエナジーの存在感をより一層高め、更なる事業拡大を図っていきたいと考えています。

General Manager 秋山 匠(あきやま たくみ)さん
General Manager 秋山 匠(あきやま たくみ)さん

Q. やりがいを感じた出来事は?

赴任して間もない時期に、現地生産者との石炭調達契約の交渉に携わり、大幅に有利な条件を獲得した上で、年間契約の締結につなげることができた経験です。大きな達成感とやりがいを感じました。

Q. 印象に残るエピソードは?

現地での当社の認知度と信頼の厚さです。歴代の出向者の積み重ねにより、現地生産者や港湾関係者はもとより、地元の不動産業者にも当社の存在が広く認識されていました。現地で培われてきた信用の大きさを実感した出来事でした。

燃料調達においては、常にグローバルな視点が求められます。世界情勢がダイナミックに変化していく中、脱炭素に向けた制度や事業環境の変化も的確に捉えながら、今後も四国電力の石炭調達先としての使命を着実に果たしていきます。