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カーボンニュートラルへの取り組み カーボンニュートラルへの取り組み

四国電力グループは、エネルギー供給を支える責任ある事業者として、「電源の低炭素化・脱炭素化」と「電気エネルギーの更なる活用」の推進を通じて『2050年カーボンニュートラル』へ挑戦し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。今回は、四国電力グループの「カーボンニュートラル」への取り組みの一部をご紹介します。

~カーボンニュートラルとは?~

温室効果ガスの排出削減等により、排出量と森林等による吸収量を均衡させ、排出量を実質ゼロにすること。

再生可能エネルギーを、もっと 再生可能エネルギーを、もっと

国内外で2030年度までに50万kW、2050年度までに200万kWの再生可能エネルギーの開発を目指し、各種案件への参画や開発可能地点の発掘などの取り組みを進めています。

既存の太陽光発電所の買取や、ため池・荒廃農地等を活用した新たな開発を進めています。

(発電所全景イメージ)

愛媛県上浮穴郡久万高原町で、最大出力1,900kWの黒藤川水力発電所の建設を進めています。(2024年6月運転開始予定)
火力発電のCO2排出削減に挑戦 火力発電のCO2排出削減に挑戦

2030年までの期間を低炭素化フェーズと位置づけ、石炭火力での木質バイオマスの利用拡大やアンモニア混焼の導入など、様々なCO2排出削減施策の検討を進めています。

経年化の進んだ西条発電所1号機を、最新鋭の高効率な石炭火力へリプレースしています。(2023年6月運転開始予定)
運転開始後は、木質バイオマスの混焼に加えて、新たに下水汚泥固形燃料(バイオマス)の混焼も行い、CO2排出削減を図る計画です。
CO2を排出しない原子力発電の活用 CO2を排出しない原子力発電の活用

安全確保を大前提として、原子力を活用する取り組みを推進し、カーボンニュートラルの実現に貢献します。

電気エネルギーの更なる活用 電気エネルギーの更なる活用

従来の電化推進のほか、太陽光発電、蓄電池・電気自動車の普及拡大や、VPP※・デジタル技術の活用などにより、電気エネルギーの更なる活用に取り組んでいます。

※VPP
仮想発電所(バーチャルパワープラント) 。お客さまが保有する太陽光発電や蓄電池、電気自動車などを高度なエネルギーマネジメント技術によって遠隔制御し、あたかも一つの発電所のように機能させる。
四国電力のカーボンニュートラルへの挑戦を紹介するCMを放送中 四国電力のカーボンニュートラルへの挑戦を紹介するCMを放送中

四国電力のイメージキャラクター・玉木宏さんのメッセージをご紹介します。

CO2削減は大切で大事な課題だと思います。

CMには、各々ができること、心掛けていることをテーマに、まっすぐシンプルで伝わりやすいメッセージが込められています。

自分も消費者として何かを購入する際は、同じような商品でもリサイクル素材や、SDGsに根ざした商品であれば、そちらを選択するように心掛けています。

皆さんもできることから始めてみませんか。

まっすぐカーボンニュートラル。
CMのワンシーン

CMは四国電力ホームページでもご覧いただけます。

URL https://www.yonden.co.jp/lp/massugu_carbon_neutral/index.html