ABOUT YONDEN 国際事業について

VISION / ビジョン

四国電力グループは、事業環境が大きく変化する中においても、将来に亘り持続的な成長を成し遂げていくことができるよう、電気事業以外の事業での収益拡大を目指し、「次なる成長エンジンの創出・育成」に向けた取り組みを鋭意進めています。

中でも、成長が期待される国際事業においては、さらなる収益の拡大を目指し、海外発電事業を中心に、海外投資につながる技術コンサルティングや国際交流の実施を通じて、様々なビジネスパートナーと世界各国に活躍の場を広げています。

また、太陽光、水力、風力といった再生可能エネルギーにも積極的に取り組み、お客さまや社会が求める新たな付加価値創出への絶えざる挑戦を続けています。

これら国際事業を通して、世界のインフラ整備や環境保全に貢献していきます。

TARGET / 目標

国際事業における目標利益水準として、経常利益:2025年度 40億円(2030年度 80億円)を掲げています。

発電事業以外の、送電事業やLNG基地事業といった当社の知見を活かすことのできるエネルギー・インフラ関連分野での業容拡大を目指しています。

国際事業における経常利益目標 2025年度:40億円 / 年・2030
年度:80億円 / 年

STRENGTHS / 強み

当社が保有する以下の“強み”を活かすことにより、プロジェクトに対して「付加価値」を提供していきます。

  • 四国で培った電気事業に加え、総合エネルギー事業、情報通信事業等おける四国電力グループの技術や人材などの経営資源
  • 本邦電力の中では、早くから国際事業に着手しており、経験・ノウハウ、ネットワークが豊富
  • アジア、アメリカに加え、中東や南米地域での実績があり、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイには社員が常駐
  • 当社ならではの強固な組織体制を活かした、迅速な意思決定と技術部門によるバックアップ体制