高度化法中間目標(第一フェーズ:2020~2022年度)の達成について

(2023年9月28日)
エネルギー供給事業者によるエネルギー源の環境適合利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(高度化法)に基づく、供給する電力量に占める非化石電源に由来する電力量の比率(非化石電源比率)について、国により第一フェーズ(2020~2022年度)の中間目標達成状況の評価が公表され、当社は第一フェーズの中間目標達成(達成者は全体の58%)の評価となりましたので、お知らせいたします。

  • 高度化法とは、国内でエネルギーを供給する事業者(電気事業者、ガス事業者等)に対して、「エネルギー源の環境適合利用及び化石エネルギー原料の有効な利用」を促す法律であり、高度化法に基づく判断基準では、日本国内の各電気事業者に対して、供給する電力量に占める非化石電源に由来する電力量の比率(非化石電源比率)を、2030年度に44%以上とすることを目標として定めています。
    また、非化石電源比率の目標達成に向けて、国は、事業者ごとに達成すべき非化石電源比率の中間目標を通知し、目標の達成状況等について、評価を行った上で公表することとしています。

高度化法第一フェーズの中間目標達成状況の評価について