
INTERVIEWS
四国の風で、
いつまでも暮らせるように。
INTERVIEWS
四国の風で、
いつまでも
暮らせるように。
- 安部 雄大
- 再生可能エネルギー部
開発推進室 開発第二グループ - 2024年 中途入社
入社までの経歴
地元を離れたあと、大学・大学院で土木工学を専攻し、新卒で電力会社に入社。約9年にわたり、土木技術者として水力や原子力発電所の設計・施工・保守管理、行政機関の申請対応などの業務に従事しました。
各地の現場で発電インフラを支え続けてきましたが、2024年に家族との生活基盤を整えるため、妻の地元である四国への移住を決意。これまでのキャリアを活かせると考えて、よんでんへ転職しました。
入社を決めた理由
一番の理由は、3人の子どもを育てる中で、このまま都会での暮らしを続けるイメージが持てなくなったことです。
妻とも話し合いを重ねて出した答えは、私の父親と妻の出身地である香川県の豊かな自然や地域コミュニティで腰を据えて長く働くという選択。自分にとっても身近な土地に根付いて暮らしてみたいと思ったのです。
そして、前職で培ってきた土木技術の専門性をダイレクトに活かせる点も決め手でした。
現在の仕事について
現在は再生可能エネルギー部の開発推進室で、陸上風力発電のリプレース(建て替え)案件を担当しています。耐用年数を迎える既存設備を、より効率的な風車へと更新するのが主な役割です。
業務は事業開発の全般にわたり、委託企業から提出された設計や施工計画の妥当性確認、コスト削減や工期検討など。リプレースを事業として成立させるためには、特に「地元調整」が重要な役割を持ちます。
よんでんには「地域と共に」という地元優先の姿勢があるので、自治体や地域住民の方々のもとへ足を運び、事業に対するご懸念に対し、理解を得られるよう丁寧に対話を重ねています。
前職では土木業務に特化していましたが、よんでんに転職してからは案件の採算性評価も守備範囲になり、他部署と連携しながら全体を俯瞰して進めることを求められるようになりました。
共同事業であれば、社外パートナーとの調整力も求められるなど、携わる領域も、関係者も増えた中で、安全性と事業性の両立を常に意識しながら、風力開発に挑んでいます。

仕事で一番やりがいを感じる瞬間
リプレースに反対される方々の意見は、そう簡単に変わるものではありません。それは私たちよんでん社員と同じように、地元が大切だと思うからです。
電話さえつながらない、対話の場にも来ていただけないといった厳しい状況にぶつかることもあります。
それでも粘り強く連絡を取り続けた末にようやく対面でお会いでき、次の協議に向けた段取りが整った瞬間には、「事業が動いている」という確かな手応えを感じられます。
現在に活きている前職の経験
発電所の審査対応で培った「目的と条件を整理し、段階的に合意を形成する力」が活きています。
規定水準以上の安全性を担保した上で、設計等に関して相手の納得を勝ち取っていく必要がありました。なおかつ、そこにコストと効率の技術的なバランスも加わっていきます。
その都度丁寧にかみ砕いて説明しながら、一歩一歩と合意に向かって進んでいく力は、今の仕事にも欠かせないものです。

入社してわかった「よんでんのすごいところ」
中途入社であっても、これまでの専門性を尊重し、すぐに主戦力として案件を任せてもらえる懐の深さがあります。入社の仕方や年次を問わずに、人を見てくれるのがよんでんです。
組織がコンパクトながら守備範囲の広い当社で、私は手間がかかるとしても、様々な専門部署にヒアリングをして、別の視点を得ながら仕事を進めるように意識していますが、そのような進め方についても、よんでんは受け入れてくれます。
これから叶えたい夢と目標
再エネ事業において、初期検討から事業成立までを一貫してリードできる人材になりたいです。
現在はまだ経験が少ない資金調達や財務などのファイナンススキルもしっかりと習得し、技術とファイナンスの両面でプロジェクトを推進することが目標です。
将来的には人を巻き込みながら複数の案件を動かし、よんでんならではの地域に根ざしたクリーンエネルギー開発の一翼を担えたらと思います。
求職者へのメッセージ
転職活動では「自分がどう働きたいか」「どんな価値観を大切にしたいか」という軸を明確にすることが何より重要だと思います。
私自身、家族との時間を守りつつ、前職での経験を最大限に活かせる場所を求めて、よんでんに出会いました。
よんでんで働く人には、沢山の軸があります。家族のため、子どもとの暮らしのため、四国で再エネや新規事業に関わるため。
ぜひ、あなただけの働き方と価値観を見つけ出してみてください。

オフの日の過ごし方
瀬戸内海に面した穏やかな気候と、暮らしやすい環境が一番のお気に入りです。
冬でも晴れの日が多いため、子どもたちと気軽に公園に出かけ、ゆったりとピクニックを楽しむことができます。
適度な人口密度で、自然がすぐ身近にある四国の環境は、子育て世代にとってぴったりだと実感しています。
私自身もランニングなどで身体を動かして、仕事の疲れを取るようにしています。
