

日本のエネルギー自給率が、食料自給率より低いって…
日本のエネルギーどないなっとんねん!

日本の「エネルギー資源」は、ほとんどが海外からの輸入に頼っています。
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日本のエネルギー自給率は
わずか1割程度 - 低いと言われている食料自給率(4割弱)を下回り、先進国の中でもきわめて低い水準です。
※エネルギー自給率:必要なエネルギーを国内で確保できる割合

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そもそも
「エネルギー資源」とは - モノを動かしたり、熱や光、音を出したりするエネルギーの「もととなるもの」のこと。
石油・石炭・LNG(液化天然ガス)といった化石燃料のほか、太陽光・風力・水力・原子力があります。

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火力発電の「もと」となる
化石燃料はほぼ海外からの
輸入に頼っている - なかでも、石油の大部分は中東地域に頼っているため、戦争が起きたり、政情不安があったりするとその影響を受けやすく、調達が難しくなったり、価格が高騰したり不安定になります。

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日本の電気の7割は
「火力発電」 - 現在、日本で使われる電気の7割は火力発電でまかなわれているため、簡単にはやめることができません。

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重要なのは、
「エネルギーミックス」 - 発電の方法はいろいろありますが、どの発電方法にもメリット・デメリットがあります。
どれかに偏るのではなく、それぞれのメリットを生かして、バランスよく組み合わせることが重要です。
日本のエネルギー自給率が「1割」ってのはびっくりやったなあ。日本の電気はほっとんど火力で発電してて、
その燃料は輸入しなきゃいけないから、ってことか。
なんで火力、減らせんの?


火力が必要な理由、次の動画でご説明します!
火力発電、ホントの話を聞きたいんや!
