わくわく自由研究
ふだん使っている、電気の特ちょうを知っていますか?
また、私たちはその電気を1年間を通して
どれだけ使っているのでしょうか。
調べてみましょう。
- 小学校1〜2年生向き
- 発展学習にも役立つワークシートつき!
電気を通すものを調べよう
電池に導線をつなぐと、豆電球をつけることができます。導線のとちゅうに金属のはさみをつないでも豆電球はつきます。このことから、金属のはさみは、電気を通すことがわかります。
ほかにも、身の回りのいろいろなものが、電気を通すかどうか、調べてみましょう。
ものは、金属などのように
電気を通す「導体」と、
ゴムや木のように電気を通さない
「絶えん体」に分けられる。
用意するもの
調べるもの
調べ方
かん電池、導線、豆電球を電池ボックスに図のようにつなぐ。
導線と導線の間に、調べるものをくっつける。
いろいろなもので試してみて、豆電球がつくもの、つかないもので仲間分けしてみよう。豆電球がつくものが電気を通すもの。
調べた結果をワークシートにまとめよう
電気を使う量を調べよう
みんなの家では、電気をどれくらい使っているか、知っていますか。
1年でいちばん電気を使うのはいつでしょうか。また、季節によってどのようなちがいがあるのでしょうか。その理由も調べてみましょう。
用意するもの
おうちの人に
たのんで出してもらおう。
調べ方
12か月分の「電気使用量」を調べて、月ごとのグラフをつくる。
電気ご使用量のお知らせ(検針票)の場合
よんでんコンシェルジュの場合
特に、電気を多く使っている月がいつかを調べる。その理由はなぜかを考える。
多い月と少ない月とではどれくらいちがうかも計算してみよう。